ローカルルール

  1. アウトオブバウンズ(以下 OB ):OB の境界は白杭によって定める。2 番、3 番、13 番、14 番、15 番ホールでは、プレー中のホールに接する OB 線を越えて他のホール内に止まった球も OB とする。尚、13 番、14 番、15 番ホールに接する OB 線の扱いについては、番号を付した白杭を番号順に結んだ線をもって OB線とする。


  2. 修理地(規則 16.1):青杭を立て、白線によってその限界を定める。球が修理地上にある場合はプレー禁止とし救済を受けなければならない。但し、スタンスのみが障害となる場合は、そのままプレーすることもできる。


  3. 二軌道カート道路(規則 16.1):全幅をもって動かせない障害物とし、球がその上にある場合は救済を受けなければならない。但し、スタンスのみが障害となる場合は、そのままプレーすることもできる。尚、周辺も含めアスファルトに覆われているカート道路は、全域を二軌道カート道路とみなす。


  4. 目的外グリーン(規則 13.1f):目的外グリーンは、そのカラーを含むものとする。球がその上にある場合または球がその上になく、スタンスのみがかかる場合も救済を受けなければならない。


  5. ペナルティーエリア(規則 17):イエローペナルティーエリアは黄杭または黄線によって定める。レッドペナルティーエリアは赤杭または赤線によって定める。


  6. 動かせない障害物(規則 16.1):樹木の支柱及び支線、巣箱、排水溝、退避ネット、その他の構築物等は動かせない障害物である。尚、樹木の巻き網は樹木の一部であり障害物ではない。


  7. 8 番ホールについての処置(規則 16.1):8 番ホールの人工芝で覆われたカート道路に球がある場合には、救済を受けなければならない。尚、この救済を受けるに当たっては、救済の基点を 8 番ホールの平成グリーン左脇の区域に定めることができる。


  8. 2 打付加前進ルール(紛失球や OB の球についてストロークと距離に代わる選択肢):プレーヤーの球が見つかっていない、あるいは OB であることが分かっている、または事実上確実な場合、そのプレーヤーはストロークと距離に基づいて処置するのではなく、本クラブ内に掲示する本第8項の詳細にい、2 罰打を受け、救済エリアに元の球か別の球をドロップすることによって救済を受けることができる。(規則14.3)但し、この規則は公式競技には適用しない。


  9. ローカルルールの改定又は追加:都度クラブハウス内に掲示し、その時点から適用する。



適用時期:2019 年 8 月 10 日より
競技委員会

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